つるし雛という呼び方の方が一般的には浸透しているかもしれませんが、その発祥といえば、静岡県東伊豆町の「雛のつるし飾り」です。つるし飾りは女の子の健やかな成長を祈ってひとつひとつ丁寧に手作りされ、「さる」や「俵ねずみ」、「ふくろう」や「柿」、そしてこの地域特産の「金目鯛」なんてものもいて、それぞれに様々な願いが込められています。
玉川高島屋SCでは、本館1階と、南館6階において、2月8日から3月3日まで雛のつるし飾りが展示されています。ひな壇を取り囲むように無数に吊るされたお飾りは圧巻の光景ですので、是非本物のつるし飾りをご覧ください。
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